2024年5月15日、ロイターは以下のように報じた。
要点は以下の通りです。
・中国が米国の関税引き上げに強く反発。
・中国は追加関税の撤回を要求。
・米中間の約束違反を指摘
これにより、為替相場は「米中貿易摩擦の激化とそれによる市場の不確実性増加を意識すると思われる」と思われる。
中国は対抗策として、保有している米国債の大掛かりな売却を検討する可能性がある。
これは債権の利子が上がることを意味している。
債権の利率が上がればば、株価が下落する。
つまり、ドルは売られドル安円高への起点となるかもしれない。
とうとう円高のシナリオが開始されるわけですか……。