5月の企業物価指数2.4%上昇、4カ月連続伸び拡大 円安も一因
2024年6月12日、朝日新聞社は以下のように報じた。
要点は以下の通りです。
・5月の国内企業物価指数が前年同月比2.4%上昇し、過去最高の122.2を記録。
・電気代の値上がりと円安による輸入物価上昇が主因。
・非鉄金属や石油・石炭製品が特に高騰し、輸入物価指数は前年同月比6.9%上昇
これにより、為替相場は「円安による輸入物価上昇」を意識すると思われる。
「円安による輸入物価上昇」を意識するとどうなるのか?
市場は適正と思える価格帯へと収束していく……つまり、円高ですか?
緩やかな、円高への収束。しかし、先に160円が来るだろうけどな。
ま、また石油代が上がる……!